晴れのち曇りのち快晴、気温25/13度
朝から晴れました~
っと思ったら、8時くらいで曇ってしまった。シラケるなあ・・・
しょうがないので、SG250で港市周回コースを二周し暖機、オイルを抜きます。もう2500マイル以上走っているので、交換時期。
オイルストレーナーは綺麗だったけど、ハウジング内部に金属片を発見。

磁性ですので、鉄です。何かのピンの先端が割れた?
右クランクケースカバーを外す。

クラッチを外すには遠心オイルフィルターを外さないといけない。

蓋を外すと、内部には堆積物がありましたので、清掃。

本体はキャッスルナットで留ってますが、専用工具がない。CSCで9ドルで売ってますが、当然今日には間に合わない。

ならば自作してみようホトトギス。

予想通り強度不足でダメでした。
分解出来ませんが、バスケットにプレートが当たる部分を見てみます。

当然マークは付いてるけど、段差って程ではないなあ。バスケットは何と20ドル(笑)とお安いので買ってもいいんだけど、これが原因とは思えない。
また組んでオイルを入れて試乗しましたが、やはりガクって繋がります。原因は駆動機構かも。
右クランクケースカバーに切り欠きのあるシャフトが垂直に通っており、これでクラッチセンターのプッシュロッドを押すという超シンプル(いい加減?)な設計なのです。遊び調整機能なし。レバーを握ると、切り欠きの角の部分がロッドを押してクラッチが切れる。レバーを徐々に放して半クラになるが、最後は切り欠きの平面部分がプッシュロッドに面してクラッチが完全に繋がる。ここに遊びがあると、繋がる動作は滑らかではなくて突然クラッチが繋がることになる。

このエンジン、ホンダのコピーだそうだけど、クラッチ駆動機構も元からこんななんだろうか?
そうこうするうちにすっかり晴れたので浮かびます。月曜日以来で、5日振り。
午後3時の裏庭の気温は25度、湿度57%、水温22度。ビール2缶で1時間。