港市日記

「みなといち」です。趣味のバイクを中心に南カリフォルニア生活の日常を綴ります。2023年4月から自由人。

by 二兎を追う男 ホームページ:http://nitowoouotoko.web.fc2.com/

(金)龍飛へ

雨、気温15/16(テント内)度

昨夕から、文句なしの雨。よく降ります。キャンプは当然諦めて、昨夕に電話して龍飛の旅館を予約。私好みの昭和風な作り(ボロ・・笑)の処で一泊二食で一万円しません。先ずはひと安心。

バイクも屋根の下に入れさせて貰ったので、余裕の雨パッキング。





いや〜 ホントに助かった。

さて、カッパ着て出ますかね。ワラシベ長者作戦で、みちのく好きさんから、雨用ブーツカバーも頂いて、足元も完璧です。重ね重ね、有り難うございます。

8時出発。雨の中、1時間半の走行で脇野沢着。後半は予報の通り、ほぼ雨は止んでいたけど。満タンから350キロ走り、そろそろカラータイマーが点滅しそう。フェリーが着くんだから、ガソリンスタンドくらい在るだろうと思ったら甘かった(苦笑)。

大体、フェリー乗場が分からずに前を通り過ぎる始末。



寂れたレストランかと思った。そういえば、四十年前もそうだった。もっと小屋みたいな四角い建物だった記憶。

思い出の鯛島の見えるキャンプ場は公園になってました。









まあ、東屋で野宿出来るけどね(笑)。

寂れたレストラン(笑)に戻ってフェリーを待つ。

来ました。





バイクは私だけ、乗用車が3台に、観光バスが1台。

下りて来たのもライダー1人。例のBMWのお高いヤツ(笑)。

1時間後に蟹田着。まずはガソリン。雨降ってるし、一気に宿だな。津軽半島のもう一つの岬、高野崎を回って行こうかと思ったけど、止めて真ん中の山道を。今別(北海道みたい)で海に出て竜飛崎方面へ。R339は大分広くなったけど、まだ昔の狭い部分も残っている。義経寺を過ぎて、そんな昔の細い国道沿いにありました。


旅館の前にはキリスト看板(笑)。


バイクはガレージ(笑)へ。883は御主人が乗るのかな?


私好みの昭和な部屋。


眺望は良くないけど、そんなの関係ない。



昼過ぎに着いたのに、風呂も沸かしてくれていて、即入浴。

夕食は刺身だそうなので、被らないツマミでビールです。


夕食も期待どおり。


地元の何とか鍋。名前忘れた。



屋内は風情あります。昭和。





いい時代だったよなァ