港市日記

「みなといち」です。趣味のバイクを中心に南カリフォルニア生活の日常を綴ります。2023年4月から自由人。

by 二兎を追う男 ホームページ:http://nitowoouotoko.web.fc2.com/

(土)九州へ

曇りのち雨、気温/?度

4時起床。夜中はほぼずっと雨音がしていた。予報では今日も明日も雨なので、早々に九州に渡ることに。近い方の佐田岬の付け根の八幡浜から。晴れてれば、先端近くの三崎まで走るんだけど。

電話して10:15の別府行を予約。6時に出発。昨日駆けくだった道を登り、コーヒー七不思議の前を通ってR197(イクナ・・笑)を行く。昨日も行ったけど、K19で左折してコーヒー七不思議だったので、今日は残りのルート走破だ。伊勢志摩の豪雨のトラウマがあるので入念に準備。財布、スマホ、その他は1個ずつビニール袋に入れる。ウエストバッグはカッパの中に入れて、カッパの下端をめくり上げて包んで下からの浸水を防ぐ。これだと、ヘソの辺りでジャケットが露出するのでコンビニカッパをジャケットの上に着る。

即ち、ジャケット、コンビニカッパ、ウエストバッグ、バイクカッパの順。

しかし、出発時にパラついた雨は直ぐに上がり空も明かるくなる。降らないほうがいいのだが拍子抜け。そのままR197を2時間近く走ったか。自然が呼ぶので開いていたガソリンスタンドに入る。
いや〜、Happiness is full tank and empty bladder ってヤツです。もう降らないだろうとコンビニカッパを脱いでバイクカッパの外にウエストバッグを付けて走り出したらポツポツ来る。

やっぱりアノ法則は正しいのだな(苦笑)。バス停があったのでカッパを調節。コンビニカッパは着なかった。

ついでに今日初めての写真。





八幡浜まで一時は雨脚も強まるが、豪雨ではないので大丈夫。

八幡浜思い出の湯平温泉の旅館に片っ端から電話するが、どこも満員。恐怖の土曜日だからねえ。天然温泉かけ流しのライハもあったが、小さい処で5人のグループが来るとのことでダメ。色々検討の末、鉄輪のゲスハが空いてたのでココに。3000円だそうです。まあ、別府の伝統温泉街を歩き回るのも良いでしょう。フェリー降りたら10分なので楽勝。

ターミナルでウエストバッグのカバーを紛失して仕舞った。チケットを買った時なはずだけど、落ちてない。あ〜あ。ホムセンの何かで代用出来ないかなあ。オバチャンが髪洗いたく無い時(?)に被るヤツが良いかも。

2時間の船旅ののち、別府着。そのまま鉄輪のゲストハウスへ。オーナーさんは函館出身、最近ハンターカブを購入したとのこと。ココでゲスハを営んで十年ちょっとだとか。ぎ五十歳とのことでまだお若い(笑)。





4時のチェックインまでの間、バイクを置いて徒歩で近くの温泉まで。















色んな湯があり、中々良かった。帰りにスーパーでビールとツマミを買う。黒ビール、ありました〜。矢張りスーパーはコンビニとは違う。もう1人の客は遅くまで戻らないとのことで、オーナーさんとずっと話。