曇り、気温22/18度
どんより曇りの冴えない天気でした・・・ 4時前に薄日が差しただけ。
先日発注したクランプ式サイドスタンドが届きましたので、予行演習です。

SG250は旧車系カフェレーサー(笑)で丸パイプのスイングアームですのでNG。RX3で試します。

スイングアームから地面までの距離はCRF190Lと同じ、同じく17インチの後輪ですので。

スイングアームの高さは60mm弱だけど、完全な長方形断面ではない。


クランプの内寸は30x60mmくらい。
スイングアーム幅はもっと薄いので、固いゴムをスペーサーとして入れます。Aさんのブログによれば、CRF190Lも25x55mmだそうなので同様です。
ここで落とし穴発見。左側用ですので、右に付けると折り畳みが前側になる。まあ、これは逆に好都合かも。

しかし、後輪を浮かすにはスタンド下に何かを入れないと低過ぎ。


RX3は後輪ディスクの配管やABSの配線があるけど、CRF190Lはドラムだから、スイングアーム左側(内側)に取りつくか?そうすれば角度が垂直に近くなってゲタが不要かも? う~ん、どこかに干渉するかなあ・・・

やはりAさんのブログにあるように、ブラケットを曲げて取り付け角度を0度~マイナスにする方がいいですかね。
ということで、実行。
スタンドの取り付け部がしっかりと万力に挟めるようにブラケットのスタンド側を切ります。取り付け部を万力に挟んだ状態で3.5キロハンマーでぶっ叩いて冷間加工(笑)して角度を0度に。

ついでにブラケットをグラインダーで削って内寸の幅を25mmに。

Cクランプで固定して溶接。スタンドを取り付け。

再びRX3に取り付け。


敷板はまだ1枚必要ですが、後輪が浮きました。
あとはまあ、足跡部の向きを直すのも兼ねてスタンドを切って延長する手もあるな。