終日快晴、気温30/17度
夜明け前から晴れました~ 文句なしの南カ晴れ。雲ひとつなく空も青い。
朝一でBSAを弄ります。こちらも前回(2017年)、クランクベアリング交換で完全分解した後の組み立てでタペット設定をしてから2500マイル以上走ってますんで。それにしても、あれからもう7年も経つのか・・・
相変わらずの光陰矢の如し。
燃料タンクを外して、

ヘッドカバーを外す。

文句なしのOHV(笑)。
排気側はスペックどおり、吸気側が狭くなってましたので、0.008インチに調整。やっぱり縮む方向なんだなあ。
ホントはヘッドの固定ボルトの増し締めもした方がいいんだろうけど、ロッカーアーム外さないといけないんで面倒。ということで、思い出さなかったことにします(笑)。
ちなみにスパークプラグは・・・

う~ん、カーボンだらけ。まあ、混合気が薄いよりはいいか。って言うか、オイルの燃え滓かもな。ウェットサンピング防止バルブを付けてるけど、まだ始動時に若干白煙が出るので。
続いて小細工。

キックペダルに穴を開けて・・・

タップをたてる。

完成。キックペダルのゴムの抜け防止です。今まで針金で縛ったり、ケーブルタイで留めたり、接着剤で固定したりしましたがダメだった。キックしてるとゴムが抜けてきてしまうんです。これで漸く最終解決になるか。
9時半ころ終わったんで、SG250の試乗に峠に行こうかと思ったら、ネットの薬局から電話。医者の承認が取れないから薬を送れないって。もう2週間もこれです。そもそもは医者が2週間休暇で不在なのが原因だけど、例によって連携のない米国なんで、お互いに責任の押し付け合いで、間の患者が苦労する構図。医者と薬局、双方に電話して話すこと暫し。今度こそは大丈夫? 3か月日本に居る間の薬を確保しないといけないんで。
そんなこんなでもう10時半。あ~あ、峠はヤメた。試乗は安物工具屋に買い物にしよう。エンジンをかけて2分アイドルさせて停止。オイル点検窓をみると半分くらい減っている。左クランクケースカバーを外した時出たから減るのは当然だけど、継ぎ足したら300ccなんて入りません。ということは、やはり経年で溜まるんだなあ。まあ、1万マイルに1回くらい開けて溜まったオイルを排出すればいいだけだが。
試乗から戻ってオイル漏れを見たら、解消されていた。ガスケットを強化した上に、内部にほとんどオイルが溜まってないんだから当然です。
さて、浮かびましょう。
午後12時半過ぎの裏庭の気温は30度、湿度52%、水温26度。ビール2缶で1時間半弱。
