雲が多い、冴えない天気でした。明日は雨が降るか、という予報ですので、止むを得ません。ということで、プールはなし。
さて、ブラリーマンさんのバッテリー交換の記事をみて、ハタと閃きました。ラジコンのプロポの送信機、1.5Vの乾電池8本で12Vの動作電圧な設計なんですが、充電可能なNiMHだと1.2Vなので9.6Vしかない。そのため、充電直後の電池を入れてもすでに残量表示が最低レベルになってしまう。それなら、あと2本追加して12Vにすればいいじゃん!
とうことで、掛かります。
このように、1.5Vx8本のところに1.2Vを入れると

9.6Vしかないので、残量インジケータは赤色(最低)となってしまう

そこで、あと2本を直列に入れることを考えます。まずはGXでRadioShackに行って単三2本が入る電池ホルダーを買ってきました。
これのリードに電極を付けます。材料はアルミ製のダクトテープ。
プラス側

これにビニテで絶縁層をつけて

今度はマイナス側電極を形成

これを電池とプロポの端子の間に挟み

両面テープでホルダーを取り付けて電池を入れ

カバーを被せて完成

スイッチをオンにすると、見事緑色に点灯!

これで残量警告の意味が出ます。素晴らしい~(自画自賛)
次はBSAです。スプロケ軸のオイルシール交換の手順を考えてみました。以前に完全リビルドした時の写真が役に立った。
まず、スプロケにアクセスするのには:
プライマリーチェーンケースのカバーを外して

エンジンスプロケット、プライマリーチェーン、クラッチを一体で外すことになります。

オイルシールはこの写真でギアボックス内側ではなくて外側から交換することが分かります。

ということで、プライマリーチェーンケースのオイルだけ抜けば、エンジン下ろさずに行けそうです。
良かった良かった。