朝はどんより雲っていましたが昼過ぎに快晴になりました。
ということで、2時過ぎにプール。今日もハチドリの空中戦が凄い。4羽同時に見掛けたような。いや~、凄い運動性能ですねえ。高速飛行はジェット機並み、そこから瞬時にヘリコプターのようなホバリングに入って、そしてまた急加速。頭上の出来事を楽しく観察していました。今日は縄張り所有者の全勝だった。(と思います。)
さて、GLはネット発注したオイルストーン、および新型点火装置の配達待ちですので、BSAのショートの方をみてみました。
テスターを抵抗測定(200オーム・レンジ)にして、プローブを直結してショート時の抵抗値を測定。安物ですので、ゼロには成りません。

バッテリーから端子を外して、そこにプローブを取り付け。

イグニッション・オフでは抵抗値は無限大(=接続なし)です。

イグニッションをオンにすると、

繋がりましたが、抵抗値は最初の1.2オームより大きいのでショートはしていません。

この状態(抵抗値=4.4-1.2=3.2オーム)でバッテリーが繋がったとすると流れる電流はオームの法則からI=V/R=12/3.2=3.75アンペアとなり、ヒューズは40アンペアですので、切れません。
ここで、配線をイジイジしてみます。

抵抗値は若干変動しますが、増える方向でショートは無し。

ヘッドライトスイッチをオンにしてみました。
電球のフィラメントの分だけ抵抗が増します。

ここでまた配線をイジイジすると・・・

メチャクチャな抵抗値になりました。
う~ん、ヤクザだなあ・・・ (苦笑)
こんな感じできっと気まぐれで抵抗値がゼロに近くなってヒューズが切れたのでしょうね。ひょっとしたら、最近の息つきもキャブではなくて瞬時ショートしていたのかも・・・ ということで、新しいヒューズを入れれば多分大丈夫でしょう。(笑)
やはりいずれはハーネスを新品に交換しないと。(汗)